想い
ほんの少し傾斜のある湯布の坂道。
それをゆっくり登っていくと、心地よし風。ふわ~っと湯布の風。
「おかえりなさい!」と懐かしくほっとするような風が迎えてくれる。
その風に抱かれるようにして、「湯布の風屋」ののれんをくぐる。
忙しい喧噪の日々から抜け出して、ゆったりと流れる時間に身を置き、季節の野菜や地鶏に舌鼓をうち、冷たい地麦酒でほろ酔い気分。
楽しみにしていた露天風呂で頭からっぽにして、ひたすらぼーっとする。
そうして、疲れた心と体を癒す。
人は疲れから癒しへの飽和点を、この「湯布の風屋」に求め、この風情ある「風屋」は、人と自然の融合点ともなっている。
時の移ろいを静かに見守り続ける由布岳。
その頂きから吹きおろす風は変わらぬパワーをのせて「行ってらっしゃ~い」と、明日へ向かう背中をそっと押してくれる。
その風に感謝して、又、この「湯布の風屋」に帰ってくると約束する。
「湯布の風屋」は2階建て別荘を1棟丸ごと貸切することができる貸し別荘です。
湯布院を一望できる高台に位置しており、周辺には高級旅館が立ち並ぶ閑静な場所です。
湯の坪街道や金隣湖にもほど近く、観光の拠点としても利便性抜群です。